4月つくったもの
さて、4月は毎週何かをつくっていたきがします。
某所チャンネルでもまとめていたのですが、一応こちらでも。
葛焼き。(参考)
京都での和菓子。あんまりポピュラーじゃないせいか「ぷにぷにありがとう」と言われたのが印象的です。琥珀もそうだけど私が作る和菓子、あんまり名前がしられてないものが多い気がする…。春のデザインでやってるので中に桜いれてます。
いいかげんぼうず鍋欲しいなぁ…。和菓子作るときはやっぱり鍋こだわらないとなーなんて思ったりしてます。最近は。これは結構いろんなひとに配った。女性が喜んでくれた記憶です。
いちごのタルト。(参考)
初のタルト。これは某プロジェクトメンツにもっていったのですが、食べづらいものをあげてしまったなという反省点しかなかった。
シトラスとレアチーズのタルト。
(断面図の写真がない…) これはいちごのタルトよりは作りやすかったです。といっても最初のタルト台は1度失敗したし、作りやすいといっても最後のレモンすりおろすのが結構大変でした。あとプロじゃないので生地つくるときのサイズはあらかじめ広めにしようかなと反省してます…。のばしたときに割れるので、台で焼く前にいびつになるのってなー。
シュトーレン(完成図ではありません。しあげ手前の図です)
リスドォルを手に入れるために自由が丘までいって手に入れて作ったのですが、ドライイーストの発酵がうまくいかずにふくらみませんでしたというオチでした…。味的にはそこまで問題はないと思ってますが悔しさのほうが8割ですね。いろいろ反省点が多いお菓子でして、そぼろ状になってほしいところが綺麗にまとまってしまったりとか、見栄えはおろか、全体的にペシャンコ。いったい何を間違えたのかもちょっとわからないところでもありました。う~ん。スケッパー欲しい。
というわけで4月はざっとこんなかんじのものを作ってきましたが、なんというか好きなものはつくったけど、課題が多すぎ。といったかんじでしょうか。
他の人が作ったお菓子は「人にときめきを与える」というキラキラしたものを毎回みせてくれるわけでして、私の作ったものってそういうところにまったく行き着かないんですよね。「美味しい」だけでなくそこに甘い何かがこめられているお菓子があると本当にセンスいいなーって思うし、その人が語らない何かを受け取れる気にもなるんです。ってこれはうぬぼれなんでしょうけど。私はそのなかでも、初心者にすらなれないジレンマってのがある。
お菓子に関わらず、料理って、日常で毎日作るタイプの一つの作品だと思うし、その想いが強いと、毎日重なっていくって素敵だなと。私自身はあまりこれたべたいとかないんですけど、そういう気持ちがある中で作れたら、きっと最高ですね。
それでは。また。