睡眠、夢うつつ。

日々のことをつらつらと。

おそらく僕らは何処かの夜で、一度逢っている。

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何年か前の話、ある人に対して「あれ、もしかしてこの人知ってる?」と思ったことがあったので、今夜はその話。

はじめまして、のはずなのに、なんとなく見知った空気のその人は、最初から不思議な気持ちにさせられた。
「あれ、会ったことあったっけ?」
デジャヴ、なのか既視感なのか、それもよくわからない。気になったのでいくつか調べてもみたが、もともとネット文化には強い人のせいか、過去で掘り返してでてくる写真をざっとみても、たいしたものは見つからなかった。詮索するのは好きではないので、その一度限りで終えたし、くまなくみたわけでもない。

なんだろうこの空気。

こんな風に最初は感じていたが、次第に生きてきたネットの世界も違うんだろうとわかってきたら、そういう気持ちも薄れて、そして忘れていた。きっと会ったことはないだろう。広いネットの世界で、もしかしたらどこかで同じものを見た可能性はあるのかもしれないが。


さきほど、過去にそんなことを考えていたことあるな、などとふっと思い出した。なぜだろうか、こんな日の、雨のせいだろうか。



あの時の箱根の紫陽花、誰もが撮るなんともないその写真。
ぼんやりと雨の中に、気持ちを隠す。