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睡眠、夢うつつ。

日々のことをつらつらと。

初のMRI体験。音と音と音と振動を聞く。

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本日はMRI。昼に予約をしていたので、朝10時に起きて支度をして出かける。頭痛が日に日に酷くなってきていて、よく眠れているはずもなかった。


私はMRIを受けることがはじめてだったので、何人かに聞いてみた。うるさいとか、耳栓をくれるとか、磁気がまわるとか、せまいとか、寝るといいなど…。いくつか返ってきた返事を見て、聞かないままのほうが幸せなんじゃなかったかと少し後悔した。(聞いておいて失礼。) しかし、わたしは狭いところが大の苦手なのである。

待ち合い室で、注意点がながれるVTRをみて、磁気のものははずすとか、ペースメーカーがダメとか、整形手術してる人が顔に金属いれてるのがダメとか、人間の体内に入ってるかもしれない金属をありとあらゆる事例をあげてることで、怖いな…と思ってみた。

渡された服に着替え、MRIへ。私は耳栓ではなくヘッドフォンをつけられ、ピアノの音とともに中に入る。困ったら手元にあるブザーを押せば良いらしい。室内全体から謎のリズムが聞こえてきて、よくわからなくなった。

私の検査は脳だけなのか、20分ほどで終わると言われる。轟音が押し寄せたり、スピーカーのノイズを大きくしたような音がしたり、ときに高音がしたり、ピロピロときこえるときもある。揺すられるような感覚のものもあれば、ずっと身体を圧迫される振動のものもあった。もう何が何だかも自分の感覚に自信も持てなくなる。

細かく言うと
ヘッドフォンで流れている心を落ち着かせる音楽→MRIのガオンガオンする音→MRIの外できこえる室内のズンチャカしてる謎のリズム音。そんなのがレイヤーで重なってくる。
あんまり考えると気持ち悪くなるので、これは外で闘いが行われて、私は狭い洞窟で息を潜めてると思うことにする。しかし、最後磁気が強まったときに吐き気をもよおし、まずい、キツイと思った瞬間に終了した。たぶん私は戦場にいても生き延びれないだろう…。


検査の画像はこのあと専門医がみるらしい。私自身は精算をし、また自宅へと帰るために地下鉄へ。気持ち悪くてMRI終わったあとまっすぐにあるけず、精算のときにしばらく椅子で休んでいた。人によるかもしれないが、駄目なひとは駄目だろう。

1万円しなくてよかったと思い、よれよれと地下鉄へ。小雨がふっていて、今日はさむい。



久しぶりにきたトレンチコート、こんなにぶかぶかだったけ?と、思ってしまう。そうじゃない、と否定するのに時間はかからなかった。

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