睡眠、夢うつつ。

日々のことをつらつらと。

ダブリンのテンプルバー。お酒が飲めなくても楽しさがあったりするよ。

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アイルランドのダブリンで有名なところといえば、まずはテンプルバーだとおもう。私はまったくお酒が飲めないけど、さすがに気になったので行ってみた、なんていう過去がある。ダブリンの夜は陽気で、これぞアイルランド!なのかもしれない。

 

アイルランドといえば、悲しい歴史が物語られることが多い。実際、悲しい話は多いのだ。ドロヘダいったときはさすがにぞっとした。私は「麦の穂を揺らす風」という映画のほか、ジェイムズジョイスの「ダブリン市民」は読んだことがあって、あとは「アイルランド短篇選」という岩波からでてる本をよんだぐらいの知識でアイルランドにいったのだけども、歴史をなぞっていればお察しの通り、平和とか、幸せとかいう言葉よりは、もの悲しさが先行する。彼らはきっとそんなふうに思われることは望んでいないだろうが、行く先々で思うことはあった。

 

でも、繁華街はとても賑やかで、楽しい雰囲気だった。

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ダブリンのなかでも、ここのストリートはホテルやバー、レストランが並び、活気づいている。とりあえずここが有名なのでそっと入る。中はがやがやして、みんなお酒を飲んでいるのだが、果たしてどこまでが観光客で、どこまでが地元民なのかは謎だった。最初はお酒を頼みかたもよくわからず、席も勝手に座っていいのかどうかも慣れてないので傍観者のようにドキドキしていた。

 

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私がいったとき印象的だったのはライブの途中で「カントリーロード」がうたわれたことだった。この曲が始まったときは、まわりの客みんなで合唱したほど。私はこの手のことに積極的に好き!という程ではないんだけど、この一体感はめったに味わえないので、旅もいいものだなとおもったのでした。全然しらない人たちが楽しく笑ってうたってる光景って、普段は見ないからね。

 

私の前職では、プライベートで歌をうたっている人がいたのだけども、そのひとがいってみたい場所としてあげていたのがアイルランドだったことがあった。なんでいってみたいのか理由を聞いたら「飛び込みでうたってみたいなぁ」なんて話を、私に教えてくれた。ああ、そうか、いいアイデアだ。大丈夫だろうな、と私はひそかに思う。

 

歌がうたえると、そういう楽しみも持てそうだよね。

言葉をこえた交流ができることの一つに、歌があるっていいなと感じた夜でした。

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では。