世界に一台だけ!アストンマーティン「DBS Coupe ZAGATO Centennial」はとにかく美しい!
取材ではないのですが、先日アストンマーティンの「DBS Coupe ZAGATO Centennial」を見る機会があったので都内某所にお邪魔してまいりました。
実はこの日、雷がものすごい音で鳴ってまして、雨も横殴りに近い状態だったのでした。正直行くまでは不安だったのですがパーティ会場はものすごい人で賑わっておりまして…。やっぱりアストンの魅力は計り知れないなと思い知らされたのでした。というか失礼なこと考えてしまった自分に後悔…。
さて、このクルマ「DBS Coupe ZAGATO Centennial」について少しだけ触れておきますと、clicccarさんの記事に書かれている通り、地中海をイメージしたというブルーですべて統一されているのが特徴です。インテリアの細部まで徹底されたカラーリングは、ドライバーがこのクルマに乗り込んだ瞬間から別の空間に連れてってくれるのではないかという印象を受けました。
どう考えても真横から撮るべきではなかった…のですが、雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです(苦)
パーティでは「CoSTUME NATIONAL」のデザイナーであるエンニョ・カパサ氏(写真右)のトークが聞けるという貴重な時間を過ごすことができました。
バーではシャンパンやワインなどがいただけましたよ! 私は下戸なのでノンアルコール…!(涙)でもグラスだけでもラグジュアリーな雰囲気を味わったので幸せです! パーティはとても賑わっていたので、会場にいた人々のドレスアップした姿をみて、自分のアウェイぶりに恥ずかしくなりました…。
やはり高級ブランドのファッションが関係しているせいもあって、同じ日本とは思えないような空気まで体験! 普段こういう機会に巡り合えることがないので、私はラッキーですね!
こちらは会場外にいた「V8 ヴァンテージ N430」カッコよかった…!
このクルマに関してはレスポンスさんの 記事が細部まで書かれているのでご参考になさってくださいね。
もう一台は、雷雨のなかでも威厳を放っていた「DB9」特別仕様の「DB9 カーボンブラック / ホワイト」です。私が撮影したのは夜だったので、全然綺麗にとれずに申し訳ございません…。
でもこの艶っぽさは逆にレアだということで! …って強引ですか? そうですか。
そんなこんなで、楽しくパーティを過ごすことができました。って、あれ、雨やんでる!? なんて気づいたのは夜の9時。
いつのまにやら雷も雨もなくなっていたのは、きっと地中海のパワーが曇り空を切り開いてくれたに違いありませんね!
この日は「世界に一台しかないというクルマ」を見ることができて幸せな一日を過ごすことができました。でも、これはアストンマーティンだからこそ成せる技と言いますか、他のブランドでは感じさせてくれるものではない喜びがあったと思います。
帰り道、すでにクローズした高級ブランドの店から漏れる明かりのなか、いつか自分も乗れることもできればいいな…という夢まで思い描いてしまうのでした。
人の欲というのは尽きないものですね(笑)
それでは、本日はこのへんで。
まどかでした!