サーバント型
fateの話じゃないよ。
リーダー論の話を友達としてて、私のマネジメントは放任型から対話型にきりかえたことと、旗持って先導するタイプからは後ろから見守る形にしたと話したら「サーバントタイプだね」といわれた。
なるほどそんな言い方があるのかなぁと感動した。調べたら結構前にはそんな言葉がでてたようだ。そして、もういい加減、放任型は古い形式なんだなと思った。私はずっとそれできてしまったから意識をかえないとならなかったのだ。人はほっといて仕事なんてしなくて、そんなのも求めるのも変だなぁという話だったりするし、私も結構失敗は重ねたりしてて、暴動に近いものを経験したりもしてる。ようするにもう、みんながちゃんと自走できるように、陰ながらコントロールし、見守るほうが重要なのだ。
このリーダー論はもともとそういうふうに切り替えたあと、最近みたアイドルグループの嵐の大野智さんって人が日テレのNEWS ZEROで話してたことで、この人やっぱりすごいなとも思うのであった。(実際嵐を調べていると、アイドルというものに興味がなくても嵐1人1人の実力はかなり大きいのでビジネス的にすごいと私自身は思っている。)
旗をもって行くぞー!ってのは、それについてくる人がいないとならないわけで、それはそれで大変だ。1人でつっぱしって振り返ると誰もいない、なんてこともある。人を説得して巻き込むのとも少し違うんだが、人徳や情熱もそこそこ必要なのだ。
マネジはそんなにまだやってないんだが、ディレクション含めてすごく勉強になることばかりだ。人を動かすのはとても大変である。
明日が動くのはどの方向だろうか。