#maddlog

青い食べ物やインテリアが好きな人です。最近はパンばっかり。

映画 In Bruges

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タイトルだけで観るぞ!!と決めたこの映画、主演にコリンファレルがでています。邦題は「ヒットマンズレクイエム」、初めてタイトルみたときビックリしました。

 

まず、ブリュージュはベルギーにある美しい街です。ブリュッセルから西側だったかな。私はブリュージュに行きたくてベルギーにいったほどです。

鐘の音が美しいところで、中世の時代だったかそのあたりは街同士で教会の鐘の音の美しさを競うほどだったという記憶があります。また、そこまで大きい土地ではないこともあり、観光もしやすいです。

清血礼拝堂や、湖があり、クルージングが楽しめます。白鳥もかわいいところです。

映画の冒頭で窓から犬が顔だしてるのが一瞬でてるのですが、おそらくクルーズで見かける子だとおもいます。映画が2008年公開だったみたいだから、私がいったときの年もその前後だから同じ子かな?っておもいました。

 

映画はブラックユーモア満載のクライム映画。

若いヒットマンが仕事で失敗をし、上司からブリュージュで観光してこいといわれてやってくるんですよね。ハリー役にハリポタのヴォルデモード役の人がでているので、「名前を言ってはいけないあの人がでてるぞー!」と思いながらみてしまいました。

 

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それにしても字幕がデフォルトで中国語(キャセイだからかな)で、かつコリンファレルの英語がとにかく聞き取れないという地獄。他はまだ地味にわかったんですが…。

 

街の美しい景色とともに、話が進行していき、神父やら子供やらが殺されたりしてるのに「街の人がざわつかないのは何故なんだ…」と思いながらみてました。(小さい街なので、あんな恐ろしいことあったら全体的に沈みそうな気がするんですが)

 

派手なアクションなどはほとんどないのですが、情緒的でおもしろかったです。タイトルで出会うことができてよかった!!邦題だったら観てないでしょうしね。

 

ありがとうございました。