台湾茶 四君宴
台湾茶を買ってきてまだ飲んでなかったため、今回思い切って開封しました。現時点で全部飲んでませんが、いってみましょう。
凍頂山という山で栽培された烏龍茶。中国産は偽物らしいです。葉がきれいに丸まってないといけないとか、いろいろあるらしい。色も茶色ではなく青です。
・桂花烏龍茶
「桂花」とはキンモクセイのことだそうです。 青心烏龍種の高品質の烏龍茶葉に 天然のキンモクセイのつぼみを使って燻製し香りをつけた烏龍茶のことのよう。
・茉莉包種茶
ジャスミン茶です。花が咲いて16時間後に摘んだ新鮮なものを使ってるっぽいです。(私の訳なので間違ってたらすみません)
・日月湖(?)紅茶
湖の部分、漢字全然違います。さんずいに曹っぽい作りですが、どうにもわかっておらず。英語だとSun moon lake black teaとあるので、湖の意味なんだと思います。(とはいえ湖で中国語や台湾語の漢字探しても出てきませんでした。うーん。
で。こちら説明書だとSun moon lake assam teaとあって、缶の裏面に紅茶とかいてあるものの、中にはいっている紅茶がアッサムとあり、名称統一されてないのがイマイチ不思議です。とりあえず紅茶であることは確かだと思います。英語の説明書だと「台湾でNo.8」とあります。ジアレイでもナンバーナインという名前のミルクティーがあるのですが、アッサム茶にたいしてNo.8やNo.9などでランク付けされているのかもしれません。
こちらはまだ飲んでないのでお楽しみでとっておきます。
どのお茶も台湾茶を楽しむには素晴らしいもので、少量をセットで買ったことによって気分によって楽しめています。ウーロン茶は日本の茶色のがポピュラーだったとおもってたけど、全然そんなことなかったし、桂花は紅茶でいうアールグレイみたいなものだから、ダージリンに香りつけたみたいな感覚ですよね。そういうこともあって、香りを楽しんでいただくことができます。ジャスミンは色もいいし、口当たりがマイルドでお昼にのんびりしながら飲むのにちょうど良いです。
この缶は台湾の空港で購入したものです。また遊びにいったらいろいろお茶買いたいな…と思わされるものでした。
ではでは!
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