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青い食べ物やインテリアが好きな人です。最近はパンばっかり。

白金高輪 GAZTA (ガスタ)

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どうもどうもこんばんは!まどかです。

なんだか白金高輪にべらぼうに美味しいチーズケーキ屋があるとのことですっとんでいきました。なんとも2017年7月5日にオープンとのこと。やだー!去年の夏にはお店があったんじゃないですかー!

 

毎度世話になっている猫イズムさんのエントリーより。実は読んだ日に行った。

www.ponnta.net

 

さて、気になる店名GAZTA(ガスタ)ですが、バスク語でチーズの意味だそうです。バスクってことはメゾンダーニの姉妹店かなにか?、というのはピンときました。というのも近くにあるメゾンダーニというケーキ屋で扱っているバスク地方のお菓子が無茶苦茶美味しいのです。(まず、私が食べてきたケーキ屋で本当に美味しいケーキだと思うのがメゾンダーニで、そこのメゾンダーニが作っているバスク地方のお菓子は最強に美味い、と断言してしまうほどです。連呼するほどです)。関係があろうともなかろうともバスク地方のお菓子クオリティは高いと言わざるを得ないという確証もあり、足を運んでみました。

姉妹店については裏をとれずにいましたが、バッグに思いっきりメゾンダーニの名前が書いてあった…。

 

こちらのお店、まずチーズケーキ1種しか置いてません。ということはそれなりに自信があるというわけです。1種という言い方をすると語弊があると思うのでもう少し追記しておくと、直径15センチの大きいサイズと直径8センチの小さいサイズの2種をメインにおいています。私がいったときはアレンジした限定商品もおいてありました。たしかメープルかけてたかなにかでした。が、プレーンをまず食べてみたかったのでそちらをオーダー。

 

こちらのお店のチーズケーキ、オーナーの勝羅沙織さんがパティシエとしてパリで修業している中で出会ったチーズケーキにほれ込み、実際にお店にいって厨房で教えてもらったものを日本で展開しているそうです。

そのお店は、スペイン北部バスク地方サン・セバスチャンにある1958年創業のバル「ラ・ヴィーニャ」。googlemapで調べてみると本当にガストロパブって感じですね。チーズケーキ以外の食べ物もおいしそうです。

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さて、実際に買ってみたものを開封しました。

こちらにはうつってないのですが、箱の側面には「"On egin" batetik GAZTA eta Donosita」と書かれており、On Eginとはバスク語で「お召しあがりください」という意味なんだそうです。
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食べ方としては、やはり食感を味わうのがこのチーズケーキの醍醐味ということもあり、食べる前に10分常温に戻したあとでいただくのがちょうどよい口当たりとのこと。このとろけ具合はスフレやレアとも違うので、どう表現していいかわからないしっとり感を味わうためにもすぐ食べないようにお気をつけくださいませ…。
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割ってみるとこんな感じ。ギュッとつまっていますが、ここからとろけていきます。

そして全然重くないのが意外でした。普通チーズケーキってヘビーな印象で避ける人も多いかと思うのですが、この柔らかさとしつこくなく飽きの来ない味は見事です。
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私がいったときは女性客でたくさん店の前に集まっていました。私みたいな人が入っていいかは不安になりました…。でも男性客も多いとのことでよかった。
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お店の中はこんな感じでした。
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お店の営業時間は9時~19時まで。

月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜代休とのこと)。電話でのご注文・ご予約は行ってないそうです。商品がなくなり次第、閉店とのことなので、なるべく早めにいくのがよいかと思われます。

 

お店

 〒108-0072 東京都港区白金1-14-10-1F

◆ 03-3440-7495

 

 

公式

gazta.jp

 

参考ブログ

www.ponnta.net

 

近くの店

mdahni.com

 

www.maruichibagel.com