代官山 ヒルサイドパントリー 代官山/噛むほどに小麦の甘みが増すバゲット!ヒルサイドパントリー代官山は目移りするほどの素敵パンでいっぱい!
こんにちは!まどかです。今回はヒルサイドパントリー 代官山にいってきました。駅から歩くこと5分ほど。ベーカリーとは無縁そうなビルの地下にこのお店はあります。看板があるので入口までくれば自信を持って入れます。
こちらのお店は1993年に創立。自家製パンと高級輸入食材の店として代官山ヒルサイドテラスにオープンして以来、シンプルで本当に美味しい「本物」を提供したいとの信念のもと営業を続け、今では代官山地区の人たちだけでなく、全国の人々にも興味を持たれ足を運ばれるようなお店となっている、というのが今のお店からうかがうことができます。
実際のお店は下記のように地下に連なる階段をさがっていくと見えてきます。入口付近でもテーブルでランチのひと時を過ごしている人たちがいっぱい。
さて、私が今回購入したのはクラシックバゲットとショソンオポンム(簡単にいってアップルパイ)です。
こちらのお店、添加物は一切使用しておらず、すべてのパンは職人が一から作り上げているのが特徴です。皮はパリパリ、中はモチモチの天然酵母クロワッサンは、オープン以来のベストセラーだとか。私は調べてから行くわけではないので少々このお店のイチオシをガン無視してバゲットだけをレビューする傾向にあります。(申し訳ございません…)。
それはともかく、このお店のバゲットは先端が細く作られていて形状が独特です。全体のサイズは45センチ。そこまで長いわけではありません。
それでは実食です!
このバゲット。クラストはカリっとしており、若干ビスケットをかじってるような感覚にも近いです。このバゲット、最初にいっておきますがとにかくクラストが美味しいです。
続いて断面はこちら。クラムはもっちりとしており、重さとしても軽さはありませんでした。値札に書かれていた通り、噛んでいくごとに小麦の甘さがでてくるのがわかります。底の生地の部分がバターきいててこの部位もおすすめ!(肉のおすすめのような言い方になっちゃいますが…)こちらのパンはそこまではげしくボロボロとわれることがないため、掃除はとても楽です。
さて、次にショソンオポンムです。
形がとても美しい!
横からの姿はこうなります。ミルフィーユの層がきれいですね。
断面図は下記の通り。りんごのジューシーな感じがこの時点でわかります。
ポンムについては生地がとてもやわらかいので、繊細だなと触ってて思いました。ミルフィーユ部分はサクサクしていますが、派手に「サクッ!!」という感じではありません。りんごの酸味がとてもよいです。食べた感じとてもさわやかで、香ばしさを堪能しつつ、とろけていく感じを味わえる素晴らしいポンムでした。
サイトでは毎日ランチの情報についても更新されています。その他デリやワイン、各国から集めた輸入食材も楽しめるようになっているのでこちらもおすすめです。
それでは、まどかでした!
150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-12 ヒルサイドテラスG棟B1
T:03-3496-6620
10:00-19:00
水曜定休(祝日の場合は営業)
ヒルサイドパントリーの公式はこちら