#maddlog

青い食べ物やインテリアが好きな人です。最近はパンばっかり。

持つべきものは友

f:id:madokais:20160525140338j:image
きっと大丈夫だとおもうけど、もしかして本当にやばかったらこんな文章もかけないんだろうから、後悔する前にかいとく。

私はみんなのことが大好きだ。
大好きすぎてこいつはおかしいと人から思われても、それすらどうでもいいぐらいに大好きだ。

木曜日に前職のみんなとご飯たべにいって、うまく食べられなくて、お店の人に申し訳ない気持ちなった翌日ふらついてて立てなくなる。喉の痛みとかで、きっと風邪なんだろうって思ってた。でもすごく意識がおぼつかなくて、朝、会社に連絡とったらそのままねてしまった。

そんなのが連日続いて、ずっと意識が定まらない。日曜日ようやくやってる内科のクリニックにいって、薬もらったりした。でもなかなか治らない。立てるようになったのは火曜日で、まだ耳や喉もおかしい。
本日水曜日、近くの内科にいった。そしたら「これは内科じゃないから、紹介状かいてあげるから耳鼻科いきなさい」といわれる。その先の耳鼻科では、先生は「これは大変だ」と言い出す。日曜日の診断では、三半規管にウイルスがはいってるんだよといわれたけど、耳鼻科の先生によると「神経麻痺を起こしてる」とのことだった。声帯と、あとなにかの神経。目が開いていれば歩けるけど、目をつぶるとちゃんと歩けないのはそのせいらしい。「大きい病院への紹介状をかくから、待っててね」と言われて、いま自宅で一度待機。もっと検査することがあるみたいだ。

私は5月に新しいところに入社して、早速体調崩したことがむちゃくちゃ申し訳なくて、とにかく焦りしかなかったんだけど、いまは、このままだったらどうなってたかわからんと思うと、どういう気持ちになっていいかすらわからなくなってしまった。
救急車よぶのも、救急車呼ぶ前に相談することも「わたしごときが風邪程度で救急車使うのよくないよな」なんて思ってたけど、風邪じゃない今回のケースが自分に起きて、変な遠慮がなんだか大変なことになっちゃったっておもった。

こんな経緯なんかかいたけど、そんなことより、私が今回かきたいのは、いろんなひとが私を心配して、メッセージくれたことと、それに対する感謝だ。自分には贅沢すぎるとおもう。簡単に表現するとしたら、時間ごとにやってくる、応援上映みたいな感じ。人の言葉をきくと、元気がでてくる。

前職のひとが「何かかっていきますよ」とか、地元の友達も「ほしいものあったら遠慮なくいってくれ」とか、他にも、ゆっくり休むんだよーとか、働きすぎなんだよっていわれたりとか、ここにかくには書ききれないほどの心配をしてくれて、毎日きにしてくれて、私が大して与えることもできなかったみんなへの思いやりを考えると、何倍以上かもわからないほどの手厚いメッセージがきて、折れに折れた心が救われていくのがわかる。特に前職の人たちは、退職した私に対してももうそんなの関係なく接してくれている。おかしいだろwってぐらい、うちら仲いいんだな…とも思う。
もちろん、いまの会社の人たちもとても良い人たちで、サポートしてくれてて、すごいケアの行き届いたところだなと感謝です。入社早々すみませんって謝ってばかりいたら、治すことだけを考えて欲しいと。
それから、ご飯まえにおごってもらったから、就職祝いでおごるよーって約束してくれた友達や、Twitterのフォロワーさんも。Facebookで仲良くしてくださってるみなさんも。いろんな細かいアドバイスまでくれた。


私は、仕事するとき、たくさんの人の手を借りて成し遂げてきた(成し遂げてないものもあるし、途中のもあるけど)。人と共に闘うべきことがすきで、そして、自分のやりたいことをするだけでなく、どんな人と共に時間を紡ぐかで、自分の時間がより幸福になるかがもうわかってしまっている。ようするに、自分は仕事での承認欲求が強いのだろう。たぶん人よりも。


過剰すぎるまでに日々一緒に仕事をしてきたことを私は大切に思っている。いいパフォーマンスがだせたときも、そうでない日も。
そして、こうした積み重ねのおかげかどうかわからないけど、いろんな人が信頼してくれることを「愛されてるな」っておもう。こんな気持ちは今まで、あまり思ったことすら無かった。有り余る愛、そして、受け止めきれないほどの愛。ひたすら薔薇を投げつけられてるような気持ちになる。今年はなんだか、そういったものが一気に押し寄せてくる。
これを幸せと呼ばずして、なんなのか。


今後ちゃんと検査して無事治って、元気になったら、もっと恩返ししたい。

早くなおすぞー!(ってかくとフラグっぽいか)


ではいつものとおりに。

また。
(画像は、私の好きな舞城と、大好きな前職のあった清々しいほど堂々とした5月のビルを)
f:id:madokais:20160525140150j:image