こんにちは!まどかです。
パン屋のドンにいってきました。表参道にある「パンとエスプレッソと」さんです。大御所中の大御所といいますか、こちらはロータスと一緒によく日本におけるカフェの起点としても必ず語られるお店だと思っています。
ロータスについては過去記事を参照にしてください。
さて、毎度のことながら1人でふらふらと入っているタイプなのであまり女性客の多いところに一人で乗り込んでいく勇気はございません。ということもあって、一人でパンをかいました。このお店ではムーが人気とのことですが、私がいったときはすでに売り切れ。多分早く行くなりしないと手に入らないのかなとも思っています。(そういった点ではドミニクアンセルーも朝から並ばないとならないなという印象です)。
ベーカリーでは上のメロンパンとしたのプロヴァンスというパンを購入しました。こちらのお店、30種以上のパンを扱っているというだけでもすごいのですが、パンによって素材が厳選されているということです。きっと作るものにあわせて小麦粉など変えているのだと思われます。
そしてメロンパンは仕事中のおやつとして食べたのですが、これまでのメロンパンの概念をすべてふっとばすほど美味しかったです。なんだこのふわふわさらさら柔らかな甘さは…メロンかよ…パンどこいったよ…とぼうぜんとするほどでした。なんだろう、メロンパンってメロンの味がする甘いパンだと思うのですが、これは食べた瞬間なにかの焼き菓子かとも思うけどきちんとメロンの香りもするので「別物」感がすごくあるのです。美味しかった…。こんないいものを仕事中なんかに食べるんじゃなかったよ…。
そして次に自宅で食べたのはプロヴァンス。
こちら4種のハーブが練りこまれているパンということで、バジル、タイム、フェンネル、ローズマリーが入っています。プロヴァンスにいったことはないですが、ハーブ系のさわやかな香りのする土地をイメージしているのでしょう。
こちら、私の見立てが甘かった。購入後、まず一口食べてしまえばよかった!!
というのは、美味しすぎてビックリしました…。自宅で1日置いてから食べたのですが、一日たっているのにもかかわらずパンがフカフカ。焼き立てのいい香りがきちんと残っていつつ、ハーブのいい香りとともに柔らかな味わいを堪能できるという体験をさせてくれるパンでした。直径20センチほどの大きいパンですが、誰にも渡したくないパンだ!と思わせる気持ちになります。うーん、思い出したらまた買いにいきたくなりました。
店の外観はこんな感じです。
本来ならカフェ利用をした上で名物のフレンチトーストを食べるのが王道なんだとおもいますが、こちらはまた機会があれば。パンだけでも十分虜にされる魅力を持つお店です。
ごちそう様でした!