ベルギー Marijn Coertjens マレーン・クーチャンス
新しいお店は比較的気にするほうです。
伝統ある老舗への脅威となるのか、否か。ヨーロッパで繰り広げられるショコラ戦争…それは本当に壮絶で、凄まじく、目を見張るものがあります。
今回はレッドハートを試食して、購入を決めてみました。
レッドハート
こちらベリー系のフレッシュな酸味と ガナッシュが奏でる美しいチョコレートです。
ゼブラ
シマウマ模様。
バニラとガナッシュ。バニラの香りが全面にでてて、ガナッシュ50%バニラ50%のような抜群の配合。
フィンガープリント
コーヒー プラリネ
思ったよりコーヒー!でした。絶対他にない挑戦的な一粒。
クリームブリュレ
バニラガナッシュのキャラメリゼ。
こちら総括的に「現代アート」が加わって、ベルギー古くからあるチョコレートを基調としつつも、一緒に別の素材を組み合わせることによって「単なる現代チョコレート」ではないものを作ってるなとおもいました。よって、チョコレートです!と言い切れるタイプでもなく…。フランスのように香りを重視してバランスを組み立ててチョコレートを作るわけでもなく、ベルギーならではなのか、チョコレート本来の特徴を生かして違う価値を打ち出してる!という表現のほうが合ってそうな気がします。
普通のチョコレートではなく、新しいものを探求したい人におすすめしたいブランド。サイトにある「マリアージュが得意」とあるように、ただのショコラティエではないなと、唸ってしまうチョコレートでした。
やっぱベルギーのチョコはいいな…。新興のお店がいかにレベルが高く、老舗に挑むための技術と才能を、この一粒一粒から感じる日々なのでした。
(わかったように書いてますが、当人ただの一般人であり、チョコレート初心者です)
ごちそうさまでした。
紹介サイト
https://www.kogetsu.com/chocolate/
公式
https://m.facebook.com/marijncoertjens/
https://www.instagram.com/marijncoertjens
紹介サイトより下記抜粋です。
(消えてもここだけは残って、かつ生き残ってほしい想いですが…
ご迷惑でしたら削除いたします)