こんばんは!まどかです。
今回は白金台にあるお店、アトリエ・ド・リーブさんでバゲットを買ってきました。
駅の近くにあるので大変アクセス良好な場所にあって嬉しいです。パン屋のレビューをしますが、もとはケーキ屋さんです。
オシャレなお店の名前ですが、その由来についてはサイトに記載されています。
「アトリエ・ド・リーブ」は、フランス語でしあわせなお菓子を創り出す”夢の工房”という意味だということです。一つひとつ心を込めて仕上げる誠実な美味しさを、そこに訪れる一人ひとりに心から楽しんでもらうこと。そういった、小さなしあわせの積み重ねこそ、私たちが創り育てる大きな夢の証しということだそうです。
アトリエ(工房)がつくという点ではラトリエコッコさんもそうですね。パンやお菓子のお店ですと、自分たちのことをそう考え、地域密着型のお店こそが、食品を経て町を活性化させている印象を持ちますし、ブランドとしてその土地の看板を背負って運営されているかと感じます。アトリエ・ド・リーブさんは白金台を本店に、川崎や柏などにもお店をだしていますね。
今回購入したのはバゲットとアップルパイ(アップルパイの名称は違ったかもしれません)
ご覧の通りバゲットは長いです。クープは8本。先端の焦げ目がいい感じですね。自家製酵母で作られているようです。
袋も立派な紙袋にいれてもらったので、もっと買っておけばよかったとちょっと思いました…。
断面、撮影しておらず申し訳ございません!
まずバゲットの食感ですが、かじったときにザックリというクラストのかたさを味わえました。中はねばりがあり、もっちりとしたタイプでして、外側のかたさと、中のモチモチ感のコントラストが実にハッキリしています。お菓子やさんが作るパンということもあり、繊細さも感じられました。
さて、次はアップルパイについて。
この完成度、個人的には「すごくないですか?」って同意を求めたくなるほど。
ツヤといい、形といい、仕上がりの美しさといい、キレイです。
横からみると膨らんだところがよくわかりますね。
卵黄を仕上げ前に塗ってるんだと思うのですが、丁寧に作りこまれているな…と思いました。
さて、食べてみた感想です!
りんごの香りがするこちらのパイ、食べた感じは「さっくり」としています。ミルフィーユ部分はとにかくふわふわ。冷めてもこれだけのパンの香ばしさと、いいかおりがいするので、あたためて食べるとよりそれを感じることができます。
表面にはツヤがあり、焼き加減の場所によっても風味が少しずつ違うのでどこの場所から食べるか悩みます。中に入っている林檎のあまみは控えめ。お砂糖を使い過ぎてないように感じられました。噛んだときのサックリ音が心地よく、パリパリ音をかみしめながら食べるアップルパイは最高に美味しいです!!
是非、アップルパイ好きは味わってほしいとおもうものでした。おすすめです!
こちらのお店は本来ケーキを中心に販売しております。
その他パンもバリエーション豊富なので、お立ち寄りの際は好きなものを好きなだけ買ってみてもいいと思います。それでは、ごちそうさまでした!
公式